DCTMダイチャレ東北ミーティング2011シリーズ
第1戦(2011年5月22日・サザンサーキット)
リザルト(天気:雨のち霧)

エントリー45台・出走44台

主催:DCTM事務局(713R'sGARAGE)

LTクラス(ターボかスーパーチャージャーのダイハツ軽自動車)

ひたすらコースの水掃き担当だったLNクラスと比べ、比較的水が掃けた状態で走れる事の多かったLTクラス。

ゼッケンの前半と後半で路面コンディションが出てくるタイミングで、後半ゼッケンには第3ヒートからガンガンタイムを上げてくる人が続出!

ターボ車からNAのエッセに乗り換えたチャンプ加藤がターボ車を総ナメにしようと目を光らせる中、立ち上がった頼もしい野郎どもが、そこにはいた!

これは、ターボ車の威厳を守るために戦った男たちの、壮絶な記録である・・・・くぅ〜カッチョイイ!!


さてさてLTクラスのトップバッターは・・・あれ?ゼッケン22番のaquさんと23番のモロさんの写真が無い?

tAkuちゃん(DCTM公式カメラマン)頼むよ〜というわけで、レポート上でのトップバッターは24番の「アヴィちゃん」。

昨年からDCTMに出場していた方なら覚えているであろう、派手なミラアヴィの彼です。

昨年までは資金不足で100円フリー走行番長だった彼ですが、今年は修行の成果を見せるべく、いよいよLTに参戦してくれました!

結果は要所要所でサイドを引いたアグレッシブな走りで、見事に初本番で6位入賞!

こうして100円フリー走行からのステップアップ組が活躍してくれると、設定した主催者冥利につきます!


続いてゴールに飛び込もうとしているのは、今回Kカー唯一の4WD車として参戦した、ゼッケン25番「伊藤 州吾」のL512SミラR4。

ウエット路面で4WD有利かと思われたが、第1・2ヒートで慎重に走りすぎたためか、惜しくも7位。

これも今となっては貴重なL512S、ダイチャレの頃には仲間がたくさんいたのですが・・・大事に乗ってください!


今回唯一のパイロンペナリティを喫してしまった、ゼッケン27番「中村 辰也」のコペン。

去年めでたくお子さんも生まれた事ですし、楽しく遊んでも無事に帰るのがお父さんの役目ですよ!

いつかサーキットにお子さんが来た時にドカンと活躍しましょう!


今回の東日本大震災で苦労しながらも、避難所から駆けつけて主催を驚かせたのは、L502SミラアヴァンツァートRを駆るゼッケン52番「Rider」。

「がんばっぺ!南相馬!」

のステッカーで心意気を示しつつ、しっかり完走。

サーキットでスタートラインを切れば、そこは震災も何も関係ない別世界です。

また楽しみに来て下さいね!!


こちらは「アヴィちゃん」のミラアヴィでダブルエントリーの、ゼッケン29番おなじみ「クリス」。

自慢のL800Sオプティが参戦直前にまさかの車検落ち!
フェンダーの広げすぎには注意してね〜。

LNクラスの大人気ない人(笑)とは違い、こちらは借り物マシンを無難に操り・・・・オ〜ット第1ヒートでいきなりコースアウトだ!!(汗)

その後は無事に走りきり、今年初めてのDCTMも無事に終えました。

次回までにオプティの車検通してきてね!


一見地味なL700SミラTRながら、彼が乗るとめっさ速いんです!
ゼッケン30番の「いぃ」。

第1ヒートで慎重になりすぎたのか、優勝圏内からは少し遠かったものの、「ミラ_ミラ」との壮絶な2位争いは第3ヒートまで「いぃ」がリード。

最終ヒートで「ミラ_ミラ」が変人タイムを出しちゃったから仕方が無い!

3位入賞おめでとうございます!


何やら最近

「草刈工房って、超絶ブラック企業らしいよ?」

と巷で噂のゼッケン31番「ミラ_ミラ」の「CFS草刈コペン」。

スタート直後にいきなりスピンするとか、出場するたび何かやらかしてる感のあった彼ですが、前日に何を食ったのか突然の快走?

第1ヒートこそ慎重なタイムで終えたものの、そこから毎ヒート約2秒ずつタイムアップしていくという驚異の追い上げで、ついに最終ヒートではチャンプ加藤すら抜きさる本日ベストタイムを記録!

計時ブースでは、ついに光電管が壊れたかと一瞬騒然としたそうな。

一説には、リクエストしていたフミカ嬢のセーラー服姿を拝めたのが、激走の要因らしいのですが・・・「ミラ_ミラ」の奥さん(新婚)、どう思います?(笑)


東北の雨とくりゃ〜この男来たる?

なんかダイチャレでも天気悪い日に優勝してた記憶があります。

毎度上位のゼッケン32番ミラジーノを駆る、ミラジーノファンクラブMGFC東北支部の特攻隊長「石垣 誠一」。

なぜかヘビーウエットの段階からチャンプ加藤ばりのハイレベルなタイムで淡々と後続を引き離し、終わってみればブッチギリのDCTM初優勝!

そしてそれだけでなく、トータルタイムでLNのチャンプ加藤超えを達成!

オーバーオールベストタイムを記録した「ミラ_ミラ」と共に、ターボ車の維持を見せたのであった。

しかも、淡々と走るばかりじゃ〜なく、縁石踏んで片輪走行とか、結構派手でアグレッシブな走りもジーノの限界をよく引き出してましたな。

雨でもあれだけ攻められれば天晴れ!というわけで、これからは「雨の石垣」だね!


そして東北とくりゃ〜このお父さんは欠かせません。

正確にはお父さんじゃなくてお爺ちゃんなんですが。

ダイチャレの終盤から見かけなくなりましたけど、息子さん元気?

ご存知「高橋の親父」ゼッケン33番です。

「がんばろう!東北!」ステッカーはわかるけど、「がんばろう!おやじ!」ってなんだべ?

ダイチャレ末期から肩上がらなくてスラローム大変と言ってましたが、今回は足も不調だそーで、そのへんも含めて今後も頑張れ!

とりあえず孫がDCTM参戦するまで頑張るべき(笑)


LTクラス上位6台の皆さん、ハイポーズ!

左側から1〜6位の順番でございます。

それにしても優勝の石垣さん、背が高いな〜やはりコペンよりジーノが似合いますよ。


LTクラス(ターボまたはスーパーチャージャーのダイハツ軽自動車)

DCTM2010でのベストタイム→1分6秒589(加藤正夫・ドライ路面)

今回のベストタイム→1分9秒794(ミラ_ミラ・ハーフウエット路面)

今回の平均タイム→1分16秒327

順位Noドライバー名車名型式M所属地域 HEAT1PHEAT2PHEAT3PHEAT4PTOTAL
優勝32石垣 誠一ミラジーニー号L700SMTMGFC山形 1:12.7711:12.7141:11.4591:11.8434:48.787
2位31ミラ_ミラCFS草刈コペンL880KMT草刈工房新潟 1:15.9151:13.8361:12.075 1:09.794 4:51.620
3位30いぃ〜いまいちくん? ミラL700SMT-埼玉 1:15.3001:13.3651:11.8441:11.9334:52.442
4位22aquコペンDT黄色いのL880KMTスティッチ大好き神奈川 1:16.6841:14.6911:12.6451:11.3574:55.377
5位23モロ銀アバR(ミラ)L502SMTda☆サイタマ埼玉 1:15.9311:16.4831:13.9151:11.9324:58.261
6位24アヴィちゃんミニラアヴィL250SMT-岩手 1:17.0211:16.0741:16.0821:15.8665:05.043
7位25伊藤 州吾ミラ アヴァンツァートR4L512SMT-青森 1:19.8141:17.5081:16.9071:15.7805:10.009
8位33高橋の親父親父のミラL502SMTTeam城北宮城 1:18.9291:17.1801:17.7311:16.6265:10.466
9位28Rider赤黒ミラL502SMT-福島 1:20.2981:17.9481:17.3541:16.7405:12.340
10位26中村 辰也コペン@ぐれこぺL880KMT-岩手 1:30.019 21:17.8421:18.1781:17.2745:23.313
11位29クリスレンタルミニラアヴィL250SMT-岩手 1:29.5201:20.8031:20.4351:19.9785:30.736
12位27小山 慶実壊れるな11万キロミラジーノL700SMTK×Kエンヂニヤリング神奈川 不出走不出走 不出走不出走 残念!

各欄の読み方
Noゼッケン番号です
ドライバー名エントリー名です。本名とは限りません。
車名エントリー車名です。「コペン」など車名必須で後は15文字以内で自由。
型式車の型式です。ミラとか何代目の奴か型式じゃないとわからないので・・
M【MT】マニュアルミッション車
【AT/CVT】オートマ車かCVT車
所属チームやグループに所属している場合や、テキトーに属性を表す項目
Pパイロンタッチによるペナルティ。
二本連続でタッチした時のみカウント(5秒×タッチ本数)