DCTM本戦も終わり、閉会式の準備で本部がドタバタしてるさなかのインターバル。

それを利用してみんなに楽しく「ヒマ潰し」をしてもらおう！というのがDCTM名物「100円フリー走行」。

本戦出場者に限らず、会場に来てる人なら誰でもどんな車でも参加OKというこの企画。

今回もランエボとかシビックとかいろいろ走ってましたが、ちと撮影枚数が少なかったようで・・紹介できずスイマセン！

それでもボチボチ撮影されてた写真を何枚か。

フリー走行開始を前に、エッセのリアハッチを開けて何やらゴソゴソしてるのはHOT-Kの岡田編集長。

車載カメラの確認かな？

フリー走行はこんな感じで本番同様のスタイル、計測もDJもついて、スタート地点に並ぶ前に、スタッフがお勘定（100円）を集めて出走できます。

ヘルメットやグローブの貸し出しもあるので、手ぶらで来てもOK！

本戦第1ヒートでいきなりDJワッキーの顔を落としたLNクラスのASA-Kさん。

ボンネットの上に貼り直してフリー走行出走です。

クラッシュするといろんな意味でヒドイ事になるので、走行は慎重に・・・（笑）

フリー走行の頃にはすっかりドライになってたコース上ですが、本戦第4ヒートの頃から広がった濃霧は晴れる事も無く、各車ライト点灯指示。

視界確保というより、安全のため周囲から走行位置の確認をするためですね。

第2戦はナイター開催ですが、だいたいこんな感じの雰囲気で行う事になります。

ダイチャレ会場だった仙台ハイランドと違いコースは暗いですから、ライトや電飾が明るいと目立ちますよ〜。

フリー走行の時には、スタッフが交代で走ったりする事もありますが、今回なんと機材運搬用のホンダ・ストリートで、立川副委員長が登場。

「大丈夫かいな〜」

「つか、ライトつけろって言ってっぺや〜！」

という周囲の声をヨソに、ストリートでの初走行を堪能したのでありました。

DCTMはクルマのイベントですが、あくまでクルマを操る人が楽しめるイベントを心がけてます。

なので人間模様がとっても大事。

あくまでクルマが主役ではなく、来場してくれた皆さんが主役なのです。

こうして楽しんでいる来場者さんの姿を見る事ができるのは主催にもとっても幸せですし、スタッフも楽しめればなお良きかな。

そんな風景をいくつかピックアップ。

OBクラスでミニを操る「天狗」さんとお友達ご一行などなど。

天狗さんの先輩はエボ�Wでフリー走行に参加してましたが、DCTMを初めて見て、久々にコンパクト魂に火がついたとも？

一番右のパンチパーマなチャンプ加藤はともかく、3人揃って不敵な笑いを浮かべて次の走行に熱く燃えますよの図。

走りのイベントといっても、こうしてほとんどの人は普段着、オフ会感覚で談笑しながらの参戦です。

第2ヒートの終盤から、「サザン食堂開店ですよ〜」の図。

コントロールタワー前の仮設テントにて、お昼ご飯のサザンカレーが供されます。

本戦参加者にはもちろん無料ですが、来場された皆さん、ついてきたお友達やご家族、それにギャラリーにだって、先着順ですが無料カレー券を本部で配布！

せっかく遊びにきてくれましたからね、カレーでも食べてってくださいよ！

左上・上・左とお昼休みにみんなでカレーを食うの図。

今回は雨模様だった事もあり、各自持参したテントが大活躍したんですね。

午前中は雨で辛い事もありましたが、こうしてうまいカレーライス食いながら笑顔でいられたなら、主催としても一安心・・

初来場の方で一人の方なんかは、早くお友達見つけましょう！

常連の方も、新しい方にどんどん声かけてもらえたらいいなと思います。

みんなで食うメシはうまいですよ！

コントロールタワーの前で密談・・・ではなく、掲示されたタイムを見ながら語り合うの図ですね。

ダイチャレでもよくあった風景。

何か面白い事でもあったのか、コントロールタワー前でやけに笑顔を振りまいてるのはHit'sの若田代表。

レーシングスーツで気合入れてくるのも、目だってカッチョ良い。

そのへんのファッションは人それぞれで、いろんなのが混ざってるのがダイチャレっぽくていいんです。

実行委員長も昔、ダイチャレにただ一人レーシングスーツで参戦してて、広報のオッサンに「一人くらいはそういうのがいてもいいよ〜」と妙なホメられ方をしました（笑）

真ん中のこの人（ねこが重い）は昨年の最終戦での表彰式でもそうでしたが、カメラやマイク向けると

「ななななな何ですか？！」

と、うろたえてる印象が強いですね（笑）

それでいて走ればかなり速いんだから人間ってワカンナイ。

つか、全国津々浦々どこのイベントにもいるような気がする、イベントマニア的存在だから、ウデがどんどん上がってます。

ちなみに写真の場所は、コントロール脇の休憩所。

今回は雨で濡れちゃったから使う人も少なかったですが、テーブルやイスもあって、ゴール前スラロームなんかの観戦ポイントになってます。

LNクラスの「すたはち」さんが持ってるのは、大阪みやげの「面白い恋人」大阪から参戦の「ゆ〜き＠L235」さんのオミヤゲかな？

中身まで面白いわけではなく、普通においしいお菓子でした。

ゴチになります！

昼飯時の、本部計時ブースの図。

手前のワタシ実行委員長は、カレー一杯じゃ足りなくて、余ってたカレー券でもう一杯食べました（笑）

ワタシの奥のエッセ乗り「あると」、その奥ストーリアＸ４の隣で立ってるのがブーンＸ４乗り「ayuX4」この二人が計時担当です。

走行中はここも集中力と緊張が求められる部署なんで、昼飯時はなるべくなごやかに・・・

DJワッキー貝山（左）

「去年まで女子高生」スタッフのフミカ嬢（右）

「えーと・・・・いつ女子高生だったかは記憶に・・・」とか言うと殴られそうなLクラス優勝者のくまぷぅ嬢（？）（真ん中）

・・・・なんかスゲー楽しそうでウラヤマシイぞ？

右がDCTMカメラマンの佐藤拓道。

左のHOT-K佐藤圭氏に、たぶんカメラ技術について指導を受けてるの図。

DCTMスタッフも素人のボランティアですので、日々こうして精進なのです。

昔の日活ロマンなんちゃらシリーズのワンシーン・・・ではなく、セーラー服に身を包んだLクラスくまぷぅのドライブで、DJワッキー貝山同乗走行の図。

走行するのがコース内だからいいけど、他の場所でこうやって走ってたらヤバイ図ですな(笑）

それにしてもまー・・・ヤローの助手席に乗る時は

「嫌々」

「渋々」

「フテクされた顔で文句を言う」

が定番のワッキーですが、レディースの同乗はさすがに違う（笑）

毎度毎度時間が押してしまうノンキな運営のDCTMですが、今回ばかりは雨の影響で16時近くに閉会式になってしまいスイマセン！まあ安全第一ですので・・・

で、閉会式では各クラス表彰と、片輪走行した人に「走りが怖かったで賞」とか、関西などから来た人に「超とおがったで賞」の表彰が。

その後はダイチャレから恒例「くだらない物の中に、たまにいい奴がある」抽選会。

今回は協賛していただいたショップや個人の皆様頑張っていただいたおかげで、結構豪華かもしれない景品も多し？

次回からはまたしょーもない景品に戻るさきっと♪

閉会式で集まった皆さんに、ワッキーが自分の出演する舞台の宣伝。

おお、そういえば劇団で役者もやってたんでした！

アシストを勤めるマキさんも、こうして見るとだいぶサマになてきたような。

えーと・・・なんだっけ（汗）

確か「まだまだイケるで賞」を受賞した、Lクラス「くまぷぅ」。

このページに何度も登場してるような気がしますが、目立つんだからしょうがない。

ネタ的には、男子の熱い視線を浴びた萌えスタッフ「フミカ」嬢を上回ってしまった！

まぁ〜・・・・なんでしょ。

昼間にこういう写真でいいのか？

スタッフの用意したネタを、参加者がまるっと食っちゃう事もあるなんてのも、DCTMの面白いところであります。

で。

奥様の変貌振りに、ニヤケ顔が止まらなかったらしい旦那はLNクラスの「加藤　満」。

山梨に帰ったら昔を思い出して頑張っちゃうのかな〜（何）

その「加藤　満」が手に持ってるのは抽選の特賞「iPod nano8GB」。

なんかパソコン持ってないらしくて、毎回WEBフォームではなく郵送で申し込みしてくれてる数少ない参加者の方なんですが。

スゲー嬉しそうですが、iPodってパソコン無くても使える・・・・のか？（汗）

こういうご時世なんで、景品に扇風機なんてのも登場しちゃうわけですよ。

当日ああいう天気で寒かったんで、当選した方も微妙な表情な気がしますが、本格的に暑くなってからは扇風機なんて品切れ続出ですから。

今頃はもらっておいて良かったと思ってたりして？

おおっと、抽選会でもこのポーズをするか！

そう、DCTMではなぜか抽選会でも記念撮影があるので、こういう決めポーズは大歓迎です（笑）

最後は、西日本で開催された「エッセトロフィー」開催時に募金で集められた義援金と、寄せ書き日章旗の贈呈式。

エッセ乗りの皆さん本当にありがとう！

義援金は震災で大被害を受けた仙台ハイランドの復興義援金に、日章旗は実行委員長保管で、次回DCTMで本部に掲示の予定です。

皆さん一日お疲れ様でした！