こわっ(汗)


DCTMダイチャレ東北ミーティング2011シリーズ
第2戦(2011年9月10日・サザンサーキット)
リザルト(天気:曇り時々雨)

エントリー42台・出走41台

主催:DCTM事務局(713R'sGARAGE)

「ダイチャレ東北戦の復活」を旗印にここまでやってきたDCTM、当然ながら伝統のナイター戦はいつかはやらねばならないハードル!
であれば、さっさとやってしまおう!

そんな思いを胸に準備を始めたのは第1戦が終わってすぐ。
いろいろと不安はあったものの、最初だけに試行錯誤で出来る限りの事をするしか無い!

WEB上で皆さんの反応を見ている限りでも
「ナイターは危ないから様子見」
という意見がチラホラ見られ、まぁそれはそれで、参加台数少ないと赤字が広がるのは確かだが、イベント進行そのものはやりやすいじゃないかと。

ところがドッコイ、フタを開けてみれば今回も40台オーバー!
ありがとうございますありがとうございます・・・輪番操業で土日は有給取らないといけない人が多かったり、高速1000円も多かったのに・・・

ただ、今は「震災復興応援」という大義名分もあって、ご来場いただけている面も大きいと思います。
本来の「お祭を楽しむならDCTM!」というノリとは少し異なるので、今のうちにノウハウ見に付けて、来年は必ずや・・・

とはいえ遠くは香川・岡山からもご来場いただき、「全国からお祭に参加するため結集するイベント」という意味では成功できたかと思います。

さてさてそれではレポートの始まりです!


毎度の事ですが、スタッフは朝から準備でバタバタバタ・・・なかなか、かつてのDCCSのようにはいきません。

写真は、毎度音響とともに光電管「吉野屋一号」の設置を担当している、立川副委員長と愉快な仲間達?

今回は実行委員長が前日入りしてテント張ったり努力を重ねたものの、ナイター用装備の準備もあると、さらに早目早目の準備が必要かな。

さらには、投光機を載せた実行委員長の軽トラが、アクセルワイヤートラブルでサザンにたどり着けず、急遽牽引を要請する一幕も。


アクティオから借りてきたバルーン投光機。通称「ぼんぼり」ってやつですね。

アクティオは主に工事現場へのレンタルをしている会社なんで、バルーンに「工事中」とあるのはご愛嬌。

今回はパドックにこの小型バルーンを3台、サザンサーキット常設の大型バルーンを1台パドックに設置し、ちょっとした街灯程度の明かりにはなりました。

ただ、コースが予想以上に暗いのと、小型バルーンであれば「電飾を邪魔するほど明るすぎない」事もあり、来年はコース内にも、この小型バルーン設置します。


さらに今回から大きく変わったのが実況席。

今までは「見晴らしがよくコース全体が見えるから」という理由で、丘の上に特設した本部に実況席がありました。

ただ、ナイター戦だと見晴らし良くても視界が利かないので、走ってる車のゼッケン番号すらわからない・・・では困りますから、実況席をスタート地点に移動。

計時や競技進行を行う本部はそのまま丘の上で、トランシーバーでやり取りしてたわけです。

しかし、それだと本部と実況席の連絡がうまくいかない場面も多々あったので、次回からは本部もスタート地点に下ろし、一部オフィシャルのみ丘の上にしようかなと。

スタート地点での実況は、ワッキーと絡みたい人は絡めて良かったんでないかな?

これも結果としてはダイチャレスタイルへの回帰です。


受付開始は午後3時の予定でしたが、その割には参加車両の集まりがイマイチ・・・どころか、一部オフィシャルも着いてない(汗)

どうやら高速道路の事故渋滞やら、いろんな要因が重なって集まりが悪いようです。

ここは臨機応変にタイムスケジュールを調整し、午後3時半受付開始。

早速、和服姿のご婦人が受付に参上〜LNクラスの「かさ」さんですね。

さらには受付開始直前ギリギリに間に合ったくらいなので着替える暇の無かったDCTM女性スタッフも、合間を見て浴衣姿に変身!

コース出入り口誘導担当のフミカ嬢と、その学校の先輩の菅生さんです。和装の美少女の競演、いいですねぇ・・・何のイベントだかわからなくなります(笑)


慣熟歩行が始まると、皆様なごやかに談笑しながらゾロゾロと歩き出します。

ほとんど今までのコースと同じですが、パイロンの数が若干増えたり、間隔の違いとかありますからね。

公認競技みたいな一種ピリピリした雰囲気とはまた別の、ダイチャレ独特な雰囲気。

しかしここでも「K」選手ことチャンプ加藤にはスキ無し!

キッチリとカメラ目線を送ってきます(笑)既に戦いは始まっている?!


ナイター戦に間に合った!

秘密兵器登場。「シグナルツリー」ダイチャレでもありましたよね。

DCCSが持ってた

「みぃぃぃいぇぃぃぃ」

という不気味なブザーが鳴る奴とは違い、

「みょみょみょみょ」

と、妙にやる気の無い(笑)ブザーが鳴った後、赤・黄・青の順にシグナル点灯してスタートです。

スターター横倉は「これでスタートの旗振る労働から解放されて楽になったッス」と喜んでおりました。

ちなみに製作は、電工関連がお得意な高校を卒業したばかりのスタッフ・横山少年。


開会式も今回からスタート地点に移動〜。

音響がコッチにあるんでってのが理由ですが、パドックから近いので皆さん楽かもですね。

まぁ本部に近い丘の上のパドックにいる方もいますから、どっちにしても変わらないかもですが。

ちなみにマイク握ってるのはワタクシ実行委員長の兵藤です。

この日のためにアマゾンで甚平買いまして、浴衣美人と揃えたつもりが

「写真に一緒に入らないで!邪魔!」

と、HOT-Kカメラマンの佐藤圭にはミソカスな扱い。

同級生はもっと大事にしろよ?(※実行委員長と佐藤圭は、同じ高校のクラスメートです)


例によって素朴な雰囲気がコアな人気を誇る?DCTMコース委員長の阿部さん。

DCCSの阿部コース委員長のモノマネをしろと、常連参加者から何度も言われてますが、やる気がありません(笑)

まぁ〜雰囲気全然違うから・・・その代わり動物と会話できるという独特の能力を生かし?サザン犬にインタビュー中。

一応旗やコースの説明中なんですけどね(汗)


さて今回も最初に記念撮影です。

実行委員長的には、閉会式で真っ暗な中撮影した方がナイターの雰囲気出るんじゃね?と言ったんですが、そこは撮影側の都合もあるようで。

奥の方で、ナイター機材のLED矢印板を掲げてる人、いい味出してますね〜。

何はともあれ、元気よくパチリ!


実行委員長とコース委員長の挨拶が長すぎて?すっかり時間が押す中慣熟走行へ。

こうして見ると、スタート前に立派な実況席はできたし、段々本格的なイベントになってきたな〜という思いがします。

先導のエッセは計時担当の高橋エッセ。ボンネットラインがカッチョイイ!


2グループ目か3グループ目だと思いますが、ここは先導のコースオフィシャル菊田ミラに、LNクラスの「ヒロキ」が続く。

両方とも700ミラですが、菊田ミラは中身がストーリアX4で白ナンバー登録のダートラ改造車、後ろの「ヒロキ」ミラはシビエのでっかいフォグランプつけたラリー仕様と、なかなか派手な2ショット。


当日は曇ってた事もあって、慣熟走行の後半からはだいぶ日が陰り、早くもライト点灯車が・・・来年はもっと早く進行というか、開始時間を前倒ししないとダメですね。


それでも、ライト点灯しながらのパレードラン・・・じゃなかった慣熟走行は絵になります。

今回はナイター戦という事もあり、ネイキッドやタントの参加も増えて、それらがシャレードやブーン、エッセと共に走る姿ってダイチャレらしくていいですね(ダイチャレにはこうした慣熟走行はありませんでしたが・・)


さぁそれではいよいよスタート地点に1番ゼッケンを招きいれ、本番開始です!

DCTMも今回で通産5戦目となりますが、ナイターは初めて。

主催もこの時点では結構ドキドキしてます(汗)


LNクラス(その1)  LNクラス(その2)
LTクラス(その1)  LTクラス(その2)
おーとま!クラス    GAクラス
OBクラス/Lクラス     フリー走行
ギャラリーやその他の風景   閉会式


エントリー車両

台数

旧々規格リーザ(L100V)

1

旧規格ミラターボ(L512S/L500S)

2

旧規格ミラ(L502S)

1

新規格ミラ・ミラジーノターボ(L700S/L700V)

4

新規格ミラ・ミラジーノ(L700S/L700V)

4

OEMスバルプレオバン(L275B)

1

エッセ(L235S)

10

新規格MAXターボ(L960S)

1

ネイキッドターボ(L760S)

1

タントカスタムターボ(L350S/455S)

3

新規格オプティターボ(L800S)

1

コペン(L880K)

5

ブーンX4(M312S)

3

ストーリアX4(M112S)

1

シャレード・デ・トマソ(G201S)

1

ダイハツ以外

3


参加地域

台数

南東北(宮城・山形・福島)

10

北東北(青森・秋田・岩手)

7

北関東(茨城)

1

南関東(東京・埼玉・神奈川・千葉)

15

北陸(新潟・福井)

3

甲信越(山梨)

2

東海(静岡)

1

西日本(香川・岡山・滋賀)

3


ミッション

台数

MT

37

AT

4

CVT

1